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【海外旅行】東洋のベニス 東南アジアのお金持ち国家 ブルネイってどんな国?観光はつまらない?

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2019年3月15日、定期便でブルネイ直行便が就航してから、日本からブルネイへのツアーが増えています。

正式名称は「ロイヤルブルネイ航空の成田=バンダル・スリ・ブガワン線」

飛行時間:成田→ブルネイ 6時間(ブルネイ→成田は5時間55分)

運航日:週4日(月・水・金・日)

第一ターミナル北ウイング

 

就航して約1年でコロナ禍に突入したため、ロイヤル航空への口コミはあまりないものの、6時間で飛べるのは良いですね。

直行便以外のアクセス方法は、マレーシア クアラルンプール・コタキナバル、東南アジアの主要都市から飛行機で入ります。

 

ブルネイは観光名所が少ない?

実際にブルネイに行った感想ですが、はい、観光名所は少ないです

いくつかのモスク、公園、博物館、ショッピングモール、水上マーケット、朝市。

世界に2つしかない7つ星ホテルの一つ、「エンパイア・ホテル」

 

地方に行くと自然豊かな場所に行けますが、個人で行くには少し不便なのでツアーに参加することになります。

旅行会社のツアーを見ていると、2泊3日やマレーシアのコタキナバルと合わせたツアーが多いですね。

マレーシアから日帰りでも行けるので、マレーシア クアラルンプールと合わせたツアーもお勧めです。

 

観光名所は少ないし、お金持ちの国、からイメージするブルネイと実際のブルネイはちょっと、というかかなり差がありました

お金持ちの国かぁ~♪と、ドバイのような煌びやかな国を想像して渡航したもの、、、訪れてみてびっくり。

「うーん、でもきっとお金持ちの国だから、お金持ちな雰囲気漂う豪華絢爛な景色がどこかにあるはず!」とその景色をあちらこちら隈なく探しましたが、豪華絢爛なオイルマネー王国の姿は全く見つけられませんでした。

 

あれ?本当にお金持ちの国?

 

期待していたオイルマネー王国の様相はありませんでしたが、ギラギラした雰囲気は一切なく、変に尖った様子も全くないブルネイはとても居心地よく、のんびり観光出来ました。

どうやらブルネイ人はお家でパーティを開くのが好きだそう。

豪華絢爛な素敵な景色はお家の中にあり、美しいリビングルームを設えたお家が多いそう。

 

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ブルネイってどんな国?

正式名称:ブルネイ・ダルサラーム国

首都:バンダルスリブガワン(Bandar Seri Begawan)

立憲民主制国家

人口:約46万人(2020年)

面積:約6000㎢(三重県とほぼ同じ)

宗教:イスラム教

言語:ブルネイ語(マレー語と語彙の90%が一致)

治安:とても安全

その他

・イギリス連邦(commonwealth加盟国)

・ASEAN加盟

・石油や天然ガスなどの資源を多く埋蔵している裕福な国

・医療費、教育費は全部無料、所得税もなし

・国土の約6割が熱帯雨林

 

ブルネイは本当に治安が良く女性一人で観光しても全く問題ありませんでした。

とはいえ、日本とは文化も価値観も異なるため、最低限の緊張感と注意・警戒、そして現地の方へのリスペクトを持って行動しましょう

 

 

ブルネイの観光名所

ブルネイの観光名所はそこまで多くありません。そして、ほとんどが首都に集中しています。

メジャーなところは徒歩圏内なので、歩いて回れますね。

少し離れた所はバスやタクシーが必要ですが、ツアーで行く場合は、ツアー会社のバスや車で連れて行ってくれます。

個人的にはバックパッカーの如く、自分の脚で回るのが好きなんですが、交通網が発達していない場所や遠方に観光名所がある場合はツアーに参加するのが効率良くて安全でBEST!!と思います。

ローカルツアーなら、トリップアドバイザーやVeltraがお勧めです。

Veltraは特に、質の良いガイドさんが多く、サービスも行き届いています。
何回もVeltraでツアー参加していますが、国内外ともにツアーで外れたことがなく、61カ国47都道府県おとずれた私の太鼓判付きです!

 

 

ブルネイお勧め観光名所!

治安もよくて、コンパクトに観光できるお金持ちの国ブルネイ。

絶対行くべき観光地TOP を載せていきますね!

 

1.オールドモスク(オマール・アリ・サイフディン・モスク)

ブルネイと言えばよく見かける風景。
モスク前にあるラグーンの水面にその美しいラグーンが映り込み、神秘的な風景を楽しめます。

周囲はきれいに整備されていて、散歩するのも楽しいです。

ラグーンに浮かぶ船は、王室行事に使われる船のレプリカ。
王国であることを意識させられます。

 

夜になるとライトアップされるので、また昼間とは異なる雰囲気を味わえます。

夕暮れ時もまた、美しいその姿はブルネイに1泊以上する方だけが見られる最高の景色です。

オールドモスクの中は白を基調としたデザインで、金色のラインや模様が入っています。

イスラム教のモスクですが、なんともモダンでスタイリッシュです。

渡り廊下にはステンドグラスがあり、ウッドの柱が並びます。

白を基調としたメインフロアと異なりシックな造りに驚きました。こんなにもギャップがあるモスクは珍しい。

第28代の前国王が在位中に建てられたモスクだそうで、割と最近のものですね。

デティールにもこだわりが見られるオールドモスクには、世界中の一流品が集まっているそうです。

 

 

正面から見た姿も素敵です。

規模も大きいし、とても綺麗なので必見のモスクです。

 

ラグーンのある裏に回ると、こんな風に大きなフレームもあり映えスポットになっています。

ちょうどモスクが入るようになっていますね。ぜひここで素敵な写真を撮ってみてください。

 

2.ニューモスク(ジャメ・アスル・ハサナル・ボルキア・モスク)

29代目国王のポケットマネーで作られたニューモスク。

29代スルタン(君主)にちなんで、29個の純金ドームがあしらわれています。

純金!!

Wikipedia

 

前国王の即位25周年に合わせて作られたモスクは、5000人収容可能な大きなモスクです。

金色のドームが美しいですね。ブルネイは街自体は素朴な感じですが、モスクなど生活に関係する場所にしっかり資金を投入していますね。

 

3.カンポンアイール(水上集落)

ブルネイの観光スポットとしても有名な水上集落。

ブルネイ川に浮かぶ水上集落には、モスク・学校・病院・スーパーマーケットはもちろん、生活に必要なもの全てが揃います。

消防署や駐車場まであるから凄いですよね。

 

カラフルなお家が並びます。可愛い!

水上集落と言っても立派な街です。ツアーの中には実際に、集落のお家にお邪魔するプランもあります。

ブルネイの素晴らしいお家にお邪魔できるなんて素敵ですね。

 

 

こんな風にかわいい表札を見ると、ブルネイ人のセンスの良さを感じます。

 

4.王室宝物・資料館(ロイヤル・レガリア)

Wikipedia

 

見ごたえのある博物館で、ブルネイの現国王の歴史を知ることが出来ます。

1992年にオープンした博物館には、ブルネイ国王の生い立ちから始まり、ブルネイの歴史が展示されています。また国王即位時のパレードに使われた御所車も見ごたえがあり、必見です。

世界各国から贈られた記念品も飾ってあり国王の偉大さを感じられるでしょう。

豪華絢爛なブルネイ国王の私生活を少し垣間見れる貴重な場所です。ちなみにブルネイの国王の推定資産は4兆円だそう。29個の純金ドームがポケットマネーというのも頷けます。

ここにはお土産屋さんもありますよ。

 

5.ブルネイ空港モスク

空港の横にあるモスクもブルーのドームが美しくてフォトジェニックです。

中には入れませんでしたが、周りを歩くだけでもその大きさと、近代的なモスクの美しさが圧巻でした。

 

 

空港の横にこれ程に大きなモスクを建てる国、あまりなかったように思うので、それだけ敬虔深いお国柄なんでしょう。

あまり町の人たちに出会うことがなかったのと、アザーンを聞かなかったのでイスラム色を強く感じませんでしたが、大きなモスクを見るとどれだけ大切にしているかが分かります。

 

6.その他の観光名所

・キアンゲマーケット・・・市街地にある朝市。地元の人が多く集まる場所で、ローカルの生活ぶりとブルネイの食文化を体験できます。

・マレーテクノロジーミュージアム・・・ツアーに組み込まれている事が多く、歴史博物館の要素が強く、大変見ごたえある博物館になっています。

・七つ星ホテル エンパイヤ・ホテル・・・豪華絢爛なホテル。世界に2つしかない7つ星ホテルのゴージャスさと美しい建築美は必見です。

・ジュルドンパーク・・・東南アジア一の大きさを誇る遊園地。市街地地にある遊園地には、かわいらしい遊具がたくさん。

・ウル・テンブロン国立公園・・・ブルネイの飛び地にある国立公園には、地上43mの高さから熱帯雨林を見渡すキャノビウォークがあります。ツアーで行きましょう!

・ザ・モール・・・ガドン地区にあるブルネイで最も大きなショッピングモール。4階建ての大きなモールで、フードコートが充実しています。

・ナイトマーケット・・・大型ショッピングセンターThe Mallの近くで開催されるナイトマーケット。賑やかなローカルナイトを楽しめます。

・ローカルな商店街・・・昔の日本の風景にありそうな、懐かしい長閑な景色がありホッコリします。時間の流れがゆっくりで、とても心地よく感じました。

 

 

お店の入り口でスニーカーを作っている人もいました!

お金持ちの国と聞いていたけれど、昔からの生活スタイルを大切にしつつ、質素に生活する人々もブルネイにいました。

貧富の差は感じなかったけれど、いろいろな生活スタイルが混在しているのかもしれません。

 

 

日本からのツアーも沢山あるブルネイ。

是非お気に入りの景色を見つけて、楽しい時間をお過ごしください!

 

後で各場所のリンク貼りますね!

ブルネイ空港のラウンジもご紹介しますので、お楽しみに。

 

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ゆめたび

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