5/7追記 成田空港 新型コロナウイルス水際対策 完全終了!
5月7日、マレーシアのクアラルンプールから成田空港に帰国しました。
結論から言いますと、水際対策、完全終了です!!
マレーシアクアラルンプールでも、成田空港でも、ワクチン証明書や陰性証明書の提示を求められることは一切ありませんでした。
マレーシアクアラルンプールチェックインカウンター → コロナのコの字も出ませんでした
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飛行機搭乗(今回はANA利用)→マスクについての注意は一切なし、着用は自由
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成田空港到着
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検疫
乗り換え組は右へ、到着・国内線組は左へ進みます
右のTransferに行って、また飛びたい気持ちを抑えてArrivalsに向かいます
マリオとルイージに迎えられて検疫に向かいます
これ見ると、帰って来たーって思うんですよね。
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検疫でサーモグラフィ検温
マリオ階段(と勝手に呼んでます)を降りると、少し長めの通路があります
ここでサーモグラフィによる自動検温が行われます
ファストトラックはありません。青画面の提示もありませんでした!
周りには検疫スタッフがラフな感じで立っていますが、結構人数がいて抜き打ち検査の不安が少しよぎります
サーモグラフィによる検温に問題がなければ、そのまま入国審査になります
この検温、今ではかなりしっかりチェックされており、熱が高い方はスタッフに呼び止められます
前にいた方が呼び止められ、今度は個別に体温計を使って検温していました
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入国審査
入国審査カウンターで顔認証ゲートで入国審査を行います
パスポートの写真ページを開いて指定画面に置き、正面のカメラを見つめるだけでOK!
割とすぐに認証終了し、入国です
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ターンテーブルにて手荷物の受け取り
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植物・動物検疫(ある場合)
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税関検査
機内であの黄色の紙をもらい、記入して提出しました。
電子データでの提出も継続しているので、紙でなくても良さそうですが、CAさんに笑顔で渡されてつい受け取ってしまいました。
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到着ロビー
到着時の入国手続き完了です!!
お疲れさまでした♥
以上が、帰国から入国までの流れになります。
コロナ前より体温チェックが少し厳しくなったことを除けば、依然と同様になったと思いました。
検疫時の体温チェックゾーンが少し広めにとられているので、多少の混雑はありますが、全体的にスムーズです。
ただ他のフライトと同じタイミングでの到着になると、入国審査エリアが大混雑になるかもしれません。5月7日の15時ごろの到着で、5分前後並びました。
パスポートを置いたり少し作業が入るので、時間が取られますもんね。。
それでも依然と比べたら全然スムーズ!
ストレスなく入国できました!
ワクチン証明書や陰性証明書の準備が面倒だった方々も、これからは気兼ねなく海外旅行に行けるようになるでしょう。
やっと、長かったコロナ制限から解放されますね。世界中での往来がもっともっと本格化して活発になることを楽しみにしています。
そろそろ海外旅行行きましょう!
ツアーからなら安心してスタートできます。HISはコスパも最高なので行きたい場所から探してみましょう♪
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以下は記録のために残しています
4/26追記 4月29日午前0時に水際対策終了!!
2023年4月26日、新型コロナウイルスの水際対策について、大型連休前の29日に前倒しで終了です!
航空会社からも連絡が来ました。
ワクチン証明書の提出等が必要でしたが、これで不要になります!
やっと来ましたこの時が。
明日から出発の方、羽を最大限に伸ばして楽しんできてください!
ただ諸外国に応じて対応が異なってくると思うので、ワクチン証明書や3回接種していない方は陰性証明書を念のため持って行った方が安心できそうです。
あとは念のため英文の保険証書を持って行きましょう。万が一コロナに罹患した場合は国によって措置が異なります。
療養が必要な場合、保険に入ってないと大変です。
また国によっては日本の水際対策終了の連絡が伝わっていない国もあるかもしれないので、念のため証拠としてワクチン証明書がある方は持参した方が安心です。
ちなみに水際対策終了と同時に、中国からの入国者に求めているPCR検査のサンプル調査も終了するそう。
「5月8日以降の入国規制において、新型コロナウイルスに関する水際対策(入国制限)は終了となる予定です。現在義務付けている「ワクチン証明書」or「陰性証明書」の提示は不要となる見込み」の表現は依然、変わっていません。
証明書の提示が不要となった代わりに、5つの空港で「ゲノムサーベイランス」が行われ、引き続き感染症の監視は行われるようです。
5つの空港は、成田空港・羽田空港・中部国際空港・関西国際空港・福岡空港です。
尚、中国から直行便での日本入国者については、ランダムによるサンプル検査はは継続されるようです。
詳細はこちらへ↓
厚生労働省新型コロナウイルス感染症相談窓口(検疫に関するお問い合わせ)
日本国内から:0120-565-653
海外から:+81-3-3595-2176(日本語・English・Chinese・Korean is available.)
規制緩和というけれど、一体なにがどう変わったの?
いよいよGW。今年も1日、2日を休めば大型連休です。
3年ぶりに海外旅行に行かれる方もいらっしゃるでしょう。久しぶりの海外、とても楽しみですね!
コロナににより入国時にかけられていた制限も、4月5日よりだいぶ簡略化されました。
とはいっても、5月8日の規制完了までは引き続き「ワクチン証明書」or「陰性証明書」の提示は必要となります。
5月8日以降は「ワクチン証明書」や「陰性証明書」の提示は不要となりますが、「感染症ゲノムサーベイランス」という任意のゲノム解析が行われます。対象は発熱者や咳が出る方です。
✅日本入国時に必要だった「ワクチン証明書」or「陰性証明書」の提示は不要
✅日本へ渡航する際、現地航空機搭乗時の「ワクチン証明書」or「陰性証明書」確認は継続中
✅ワクチン証明書、または陰性証明書の携帯は必須
✅「審査完了の青画面」の提示リクエスト対応の為、Visit Japan Webへの登録も依然必要
帰国時の手続きがかなり簡素化され、よりスムーズに海外旅行に行けるようになりましたね。
ファストトラックとは?
ファストトラックは「Visit Japan Web」から行う検疫手続です。
厚生労働省の説明では、「Visit Japan Webの「検疫手続(ファストトラック)」ボタンを押して、事前に証明書等を登録し審査を受けます」とありますが、ちょっと分かりずらいですね。
もう少し具体的に言うと、「税関申告」・「検疫」・「入国審査(日本人と再入国する外国人は不要)」をWEB上で事前入力することで、スマホ上に表示する「デジタル証明書画面」が完成。その画面を表示することで、今までは専用用紙に記入して提出していた各手続きが、この画面表示で完了します。手間が省けますし、画面表示するのみなため混雑回避にも繋がり、以前よりもだいぶ手続きが簡略化されました。
(厚生労働省のサイトより)
Visit Japan Webサイトにアカウントを作成する
ファストトラックを利用するには、「Visit Japan Web」への登録が必要になります。
「登録完了の青画面」もこちらから登録し、作成します。
登録手順をまとめましたので、是非これを見ながら一緒に登録していきましょう。
新規アカウントを作成 | |
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2.「利用規約」と「プライバシーポリシー」に同意します
▶チェックマークを入れて、「次へ」を押して進みます |
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3.アカウントを作成します
▶「メールアドレス」「パスワード」を入力します ▶パスワードは 10 文字以上かつ、英大文字+英小文字+数字+記号の組み合わせです ▶すべて入力したら、「アカウントを作成」を押して進みます |
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4.メールアドレスを登録します
▶登録メールアドレスに「確認コード」が送られます ▶「メールアドレスの確認が完了しました」が表示される これでメールアドレスの登録が完了しました 5.「ログイン画面へ」を押下して、ログインします |
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6.「利用者を登録」をします
「本人の情報」をタップして進めていきます(計5ページ) 順番に下記項目を入力していきます ▶パスポートの登録(写真or手入力) ▶生年月日、性別 ▶パスポートの有効期限満了 ▶日本での連絡先(任意) ▶ビザ情報(保有者) 同伴者がいる場合、最大10名まで同WEBで登録可能です
「登録完了しました」の画面が出たら、登録完了です |
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ファストトラック(免疫手続)の登録 |
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7.ファストトラック(免疫手続)登録をします
▶「ワクチン接種証明書」または「出国前72時間以内」の検査証明書を登録していきます ▶登録が完了すると、赤画面(登録前)が表示されます ▶センターでの確認が終わると、ステータスが「審査完了」に変わり、青画面になります
免疫で提示リクエストされた際は、この青画面(審査完了)を提示します |
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入国・帰国予定の新規登録 |
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8.次に「入国・帰国予定の新規登録」をしていきます
▶日本への到着予定日 ▶搭乗機名 ▶住所 ▶滞在ホテル
入力出来たら、登録完了です! |
まとめ 引き続きVisit Japan web へ登録し、もしもの時に備えよう
今まで61カ国行った経験からすると、もしもの事態を想定し、大袈裟なくらい準備をしていった方が全てにおいて安心できます。
「Visit Japan Webの登録は不要だよ」という人もいるかもしれません。
確かに登録しなくても、デジタル保存(スクショ)した証明書や、紙で発行された証明書で対応できるかもしれません。
ただ登録しておいた方が、提示を求められたときにスムーズに対応できます。
お役所はマニュアル通りに運用するのが常なので、マニュアル以外のケースが発生すると、とにかく対応に時間がかかる。
マニュアル通りに運用するのは、安全面を考えたら当然のことですから、時間がかかるのも仕方ありません。
準備するかしないかで、もしもの時のスムーズさが圧倒的に違うなら、断然、事前に準備をしておいた方が良いと思います。
そして、「提示を求められたらどうしよう。。。」と不安に思う必要がなく、どーんと構えていられるので、その心持も大切。
5月8日までは、とりあえず今まで通りVisit Japan Webに登録し、ファストトラック対応の準備をしておきましょう。
備えあれば患いなし。
また新しい情報が出たら、こちらでアップしていきますね!
旅行先が見つかってない方はまだ間に合う旅、たくさんあります