行き先を決めるときは数カ国候補を出して、その中から季節や値段で一番コスパの良い国を選んで旅をしています。
フライト代やツアー代はその年によって違うので、常にチェックしてアップデート。
常にチェックするの、大変じゃない?と聞かれることが多いんですが、趣味みたいなもので全然大変じゃなくて、むしろ楽しんでいます。
気になった国があれば事前調査。調べることは大体決まっていて、観光する以前の入国に関する調査を始めにしています。
「調査」なんて良さげに書いてるけど、単にネットサーフィンして、情報収集して何となく纏めています。
纏めておけば、エア代がお得になったり良いツアーを見つけたらすぐに飛びつけるので便利。
普段はノートに纏めているだけの情報を、せっかくだからシェア。
マニアックな国ばかりだから参考にならないかな?
マニアックな国は基本一人旅なので、一緒に行こうよー!なんてリクエストありましたらお気軽に声かけてくれたら嬉しいです。
旅する前にチェックする5つのこと
本当に本当に基本的な5つのことを、行き先を調べるより前に調べます。
シンガポール、マレーシア、ハワイやタイなどのメジャーな国の場合は特に事前調査はせずフライト予約から始めますが、マイナーな国はそもそも情報が少ない。
ガイドブックが無かったり、あっても薄い情報しかない事も。
仮に現地に行っても、ビザが無かったー、保険が必要だったー、と入国できな自体もあり得るので、事前にしっかり調べてます。
と言っても本当に基本的なことを5つ+α
チェックポイント
1.ビザの有無・取得方法
2.出入国審査
3.宗教
4.現地までのアクセス方法
5.治安・観光
物価や観光地などは、後々いくらでも調べられるので後回しです。
1.出発日にもよるけれど、「入国に絶対必要なもの」を事前に調べて事前準備が間に合うかどうかをチェック。
2.「アクセス方法」をチェックしてより効率的かつお得なフライトをチェック。
3.宗教はそれによって持っていくものや、時期が変わってくるのでこれも事前にチェック。
4.最後に治安や観光のしやすさによって、ツアーか個人旅行かを決定。必要であればローカルツアーを調べたり、個人旅行者のブログを調べたりして、具体的な工程をイメージします。
ということで、まずは行きたい国、第一弾!サウジアラビアメモです。
サウジアラビア
ビザ取得情報
・発行手数料:計440リヤル(
基本料金300リヤル&健康保険料140リヤル)※約12,600円
・最大90日間滞在可
・eVisa またはオンラインビザ
・オンラインサイト ⇒ Saudi eVisa | The Official website for Tourist Visa to Saudi Arabia (visitsaudi.com)
2019年9月に日本人を含む一部の外国人、48カ国に観光ビザ解禁。2022年には聖地メディナへの観光も解禁されました!
それまではビジネスでしか入国できなかった魅惑の国、サウジアラビア。
既に旅マニアの人たちが続々と入国して観光しています。アラジンと魔法のランプに出てきそうな宮殿のようなホテルがあったり、素晴らしい世界遺産があったりと旅ログ見るのがとても楽しい。早く訪れたい国の一つ。
【ビザ取得手順】
サイトに入ったら、画面右側「Apply for eVisa」をクリック。
(サウジアラビアはイスラムなのに、トップ画面の女性たちがアバヤもヒジャブも付けていないのがとても不思議です。。。)
「Apply for eVisa」を押すと、下記画面が表示されるので「japan」を選択。入力すると出てきます。
「japan」を選択したら可愛らしい女の子と要綱が出てきたので、ガイダンスに従って入力すればOK。
簡単に取得できそう♪
この女の子はサウジアラビアらしい子なのかな?トップ画面に出るくらいだから、そうなのかな?
どちらかというと、パキスタンやトルコに近い顔立ちに見えますね。
こういうのを見ると、ますます行きたくなります!
出入国審査・必要書類
顔写真の撮影と指紋登録。ビザがあれば問題なく入国できそう。
コロナ関係書類も不要だし、海外保険額の指定も無さそうです。
ビザだけでOK!(と言っても、海外保険証は必ず用意していきます)
宗教
イスラム教一神教です。
なのでサウジアラビアの女性はアバヤの着用がマストになります。もちろん頭もヒジャブ等で隠します。日本人が見ると文化の違いから、ともすると不便な格好にも見えますが、イスラム教の教えに「美しい女性の肌や髪の毛を見せてはいけない」とあるため、イスラム教の方々からしたら自然な姿なのです。
観光客はスカーフや民族衣装のアバヤを着なくてもOKとはされていますが、自分の身を守るためにもアバヤ着用またはアバヤのような全身を隠すスタイルをお勧めします。
同じイスラム国家であるイランやモロッコに行った時はわりと痴漢に遭いました。通りすがりに軽く触る程度の痴漢ですが、厳格なイスラム教の戒律化で抑えられた感情を観光客にぶつける輩がいるのです。残念ながら。。
最初は窮屈に感じるかもしれませんが、これが案外暑い国では理にかなった衣装だったりして日除けになるので、そこまで悪いものでもないですよ。
サウジアラビアまでのアクセス
日本からの直行便はないので、中東・アジアで乗り換えが必要。所要時間:約16時間~
・エミレーツ航空でドバイ経由
・カタール航空でドーハ経由
・シンガポール航空でシンガポール経由
・サウジ国営航空会社でソウル経由
治安・観光
中東の中では比較的安全。観光に力を入れている部分もあり、観光しやすい環境が整ってきてると言えます。
厳格なイスラム国家の為、お酒や豚肉の持ち込みはご法度で、万が一バレた場合は外国人でも容赦なく処罰を受けるので注意しましょう。
公共機関はあまり発達しておらず、タクシーや配車アプリUberでの移動になります。
都心部の観光はタクシーで移動できそうですが、郊外等へはツアーに参加した方が効率よく周れそうです。
特に1日5回あるお祈りの時間帯はお店が閉まることも多く、イスラム教の休日である金曜日は休日などは午前中お店が閉まっていたりと、自分で把握するには難しい笑
都市間移動は国土の広いサウジアラビアなので、飛行機を使用。
格安航空会社のフライナス航空がお勧め!
まとめ
思ったよりハードルが高くなさそうなサウジアラビア。
5月には東京でサウジアラビア観光誘致のイベントも開催されて、ますます渡航しやすくなっているイメージです。
ツアーだとまだまだ高くて50万以上するため、行くなら個人ですが、、、まだエアチケットが高い。。。
韓国まで行けば、フライト節約できそうな気がするので、ちょっと調べてみようと思います。
\チケットはいろいろなサイトを比較するのがコスパ最高チケットへの近道/
\見やすくて探しやすいExpedia!ホテルも探せるよ/