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カザフスタン アルマティからバスで国境越え!キルギス ビシュケクへの行き方

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王道の国境越え 未知の国での移動も不安は全く要らなかった

カザフスタン アルマトイ→キルギス ビシュケクの国境越えはあまりにも有名で、少しGoogleすれば色々なブログが出てきます。

私もいくつか参考にさせてもらい、不安を抱えながら移動しましたが、心配は全く要りませんでした

 

1.ロシア語(カザフスタン語)が分からなくても、アプリでコミュニケーション可能

2.チケット購入は窓口で行先を告げればOK。窓口の人が慣れているからスムーズ

3.迷っていると、近くにいる人が助けてくれる

4.うざい呼び込みタクシーの人ですら、友だちに聞いたりと一所懸命いろいろ調べてくれる

 

カザフスタンもキルギスも、バックパッカーが多い国なので、地元の人は異国人や観光客に慣れているな、と思いました。

基本的にツーリストにはとても優しいです。

少し迷っていると、周りの人がすぐに声をかけてくれました。

「どこ行くの?」「バス?」「ビシュケク?」「両替?」「出口?」

本当に親切な人が多くて、何度も周りの人に助けられました。

アルマティのサイランバスターミナル

カザフスタン アルマティからキルギス ビシュケクへは国際線バス、1本で行けます。

バスターミナルは「サイランバスターミナル(Sairan bus terminal)」です。

市街地の西にあるため、市街地からはバス(マルシュートカ)かタクシーで行くことになります。
私はホテルからサイランバスターミナルまで、Yandex Goで向いました。

今回の旅は全てYandex利用です。
バスだと安いしきっと不便ではないと思うけど、やっぱりdoor-to-doorで目的地までたどり着けるのは楽。

あいにくの大雨の中、バスターミナルに到着です。
バスターミナル沿いの道路に降ろされ、スーツケースを引っ張って大雨の中バスターミナルに向かいます。

Sairan bus terminalです。

大きなバスターミナルです。
切符売り場は向かって右側になります。

いくつか入り口がありますが到着したら、右側の入り口から入りましょう。

向かいにはお店があります。

でもターミナルの中にも小さな売店とカフェがあるので、外で買わなくてもOKです。

雨が降ると道路事情が良くないのが分かりますね。晴れていると全然気にならないんだけど、雨降ると水たまりが。。

あちこちに水たまりがあって、中にはかなり深い水たまりも。ゴアテックススニーカーを履いているので、雨でも大丈夫とは言えやっぱり深い水たまりにはまると衝撃が走ります。スーツケースの車輪への悪影響も心配です。

でもこういう道路状況に遭遇して初めて、日本はいつの間にか道路がきちんと整備されていて、水たまりが減ってるだなぁと気が付きます。私が子供のころはまだガタガタの道路や歩道もあったので、大きな水たまりも点在していて、たまに車が走った時に水が飛んできたりしたし、長靴はいてわざと水たまりに飛び込んだりしたものです。

バスターミナルの入り口です。

入り口を入るとセキュリティチェックがあります。

建物の右側にチケット販売所(KACCA)があるのは調べていたので、とりあえず右側に進みます。

ちなみに看板に書いてある「Бишкек」がビシュケクです。

ロシア語は分からないけど、規則性があるので必要なもので簡単な単語なら、何となく読めるようになります。

БがB。иがS、шがHになるのかな?

 

ターミナルに入り、右側に行くと切符売り場がありました。

柱の裏にあるので、ちょっと見つけにくかったです。

小さな窓があり、女性が一人座っていました。

決して微笑まない、むすっとしたロシア式の窓口です。

 

ムスッとしてますが怒ってるわけでもなく、不機嫌なわけでもなく、そういう文化なんですよね。

「to ビシュケク、1」というと、「次は12:00」と返事が返ってきました。

チケット代は2,500テンゲ。2023年11月のレートで700円くらいです。

座席は指定席(一応)。一応と書いたのは、みんな自由に座っていたので、合ってないようなものでした。

 

10:00にバスがあったようで、それに乗ればよかったなーとちょっと後悔。

ちなみビシュケク行きは、8時、10時、12時、14時、18時の5本

バスの時間まで1時間以上あったので、ターミナルをウロウロすることにしました。

ちなみに、写真右側がバス乗り場になります。「Бишкек」の文字が見えますね。

ターミナル内には荷物預り所もありました。

日本円にすると300円くらいだったかな。

おばさまが一人で管理されていて、お友達が遊びに来ていて二人で楽しそうに話していました。

おばさまがトイレに行ったりすると無人になるので(笑)、気を付けてください。

小さな図書館もありますね。

バスターミナルの2階はミリタリー用品

このターミナルは2階建て。

2階は誰でも入れるようになっていて、普通にショッピングしに来る人も多くいました。

と言ってもお洒落なお店がある訳ではなく、フロア全てがミリタリー用品でした。

軍の方が買いに来るのかな。軍服やワッペン、バッグ系や制服のようなものも販売されていました。

 

ミシンを置いているお店も多く、軍服のサイズ調整しているのか、新しく作っているのかまでは分かりませんがミシンを動かしている店員さんが多くいらっしゃいました。

1階はミニマーケットと小さなカフェ

一通り見終わってからまた1階に戻ります。ミリタリー用品しかないので、そんなに時間もかからずに下に降りました(笑)

1階にはミニマーケットがあります。あと小さなカフェがあります。

ビシュケクまでは道路状況によって4~5時間ぐらいかかるので、ドリンクやちょっとしたフードがあると便利ですが、一度トイレ休憩が入るので無理して買わなくても大丈夫です。

トイレは地下に

ちなみにターミナルのトイレは地下にあります。

薄暗い階段を通って地下に行くので、ちょっと不安でした(笑)

カザフスタンはそこまでトイレは汚くないけど、ターミナルのトイレはまぁまぁ、まぁまぁ日本にはない感じでした。後はお察しください(笑)

出発時間15分くらい前に乗車場へ

バスの乗り場は建物の外側になります。

ズラーっと並んでいるので、間違いないようにバス乗り場に向かいます。

ちなみにバス乗り場は、こんな感じの扉の向こうです。

チケットカウンターの背後にあった扉ですね。

簡単なチケットチェックがあるので、カウンターでもらったチケットを無くさないようにしてください。

今回乗るバスはこちらです。

色々な方のブログを見ていると小さなバンが多かったけど、大きなバスが待機していました。

ビシュケク、アルマティと書いてありますね。

バスの時間と座席は決まっていますが、早めに行ったほうが良いです。

荷物を預ける場所取りもあるし、座席も結構自由に座っている人が多いので、早めに行って場所確保をしたほうが良き。

座席によっては窓が汚れで曇っていて外が見ずらい場所があるので要注意です。

出発前は続々と人が集まってきます。

さー、いよいよ出発です!

12:00ほぼ定刻に出発

さぁ、いよいよ出発です!

都心部ではモスクが道路に面していて、いくつか見ることができました。

金色ドームでこじんまりしたモスクが多かったです。

都心部を離れると、とても美しい自然が広がります。

と言ってもあいにくの天気なので美しい山々は見えませんでしたが、それでも大自然が広がり風光明媚な景色が続きます。

少し走ると一軒家が並んでいました。

日本の地方の景色にちょっと似てる気がして、勝手にシンパシーを感じてました。

カザフスタンはかなり都会なんですね。

ところどころ、町の名前がこんな風にありました。

ここから「UZYNAGASH」だよ、という意味なんでしょうか。

放牧されている馬や牛、羊があちこちにいてテンション上がります。

羊は羊飼いの姿を見かけたけれど、牛や馬はあまり見かけずでした。本当に自由な感じで癒されます。

13:20分ごろ、トイレ休憩でサービスエリアに入ります。

このころはラッキーなことに晴れ間が広がります。

サービスエリアも日本と同じくらい発展していて、売店やカフェ、レストランも並びます。

ハンバーガー屋やカフェもありますね。

DONERはドーナツかな?

ヨーロピアンの方たちはレストランでお食事されている方もいらっしゃいました。

 

売店には食べ物、お菓子、飲み物、お土産や簡単な雑貨もありました。

ドライブインって感じですね。

お菓子はロシア系のお菓子も多く、また私の大好きなココナッツのチョコレートBOUNTYもありました。

 

雨上がりで景色が綺麗。

本当に何もないところで、それがまた新鮮でよかったです。

晴れていたらまた違った景色なんだろうなぁ。

2~30分ぐらいトイレ休憩時間があったので、暇を持て余す人も出てきました(笑)

可愛いわんこがいて、お菓子をあげている人も。

のどかでよい時間です。

13:00頃、キルギスに向けて出発です!

大好きなBOUNTYを買って出発です。

「国境や休憩時にはバスが待つことなく、置いてかれる」というブログをいくつも見て恐れおののいていたんですが、本当に置いてかれそうな乗客がいました。

居ない方の前にいた乗客が「後ろの人がいないわよー」と声をかけ、危機一髪で乗れましたが、本当に置いてかれるんだーと益々恐ろしくなりました(笑)

だってこの次のバスは2時間後ぐらいです。マルシュートカも見かけなかったので、本当危険です。

心配な方は、運転手に名前と「待っててね」と伝えてから休憩に入ると良いと思います。

日本ではなかなか見かけない景色をいくつもいくつも通り過ぎ、寝るのがもったいないぐらいでした。

放牧されている羊の数もとんでもないでしょう?

無数の羊や馬、牛があちこちにいて大自然を感じて本当に幸せでした。

 

途中見えるモスクや可愛らし建物も魅力的です。

日本にどことなく似た景色があるかと思うと、完全に異国情緒あふれる景色が現れるから面白い。

街ゆく人たちも楽し気に歩いている人、悲しい顔で歩いている人、難しいかををしている人がいるかと思えば数人で馬鹿笑いしている人。度の景色も新鮮で、ずっと外を見ていました。

15:00コルダイ国境に到着!

ゆらゆら揺られること3時間。

ちょうど15:00にコルダイ国境に到着しました。

景色を見ていたら、あっという間でした!

コルダイ(Korday)国境検問所は地図でいうとこの辺りになります。

コルダイ国境審査所につくと、バスから降ろされます。

荷物を持って下車し、検問所に向かいます。

バスももちろん国境を越えて、キルギス側で待機しています。

車のほうが時間がかかるので、キルギス側で待つんですが、ここでバスのほうが早いと置いてかれる危険があるんですね。

置いてかれるのは困るので、必死にみんなに付いていきました。

こういう時ひとりだと、ちょっと不便です。

ただTRAVeSIMのワールドワイドバンのeSIMを使っていたので、カザフスタン→キルギスへ入っても携帯は普通に使えました。

国境を歩いて渡ります。

結構みんな速足で、スーツケースを持ちながら必死についていきます。

結構歩く距離が長くて、広い国境になります。


そして数々のブログで見ていた国境間の川が見えてきました。

雨が降っていたせいか、かなりの水量。そして泥水です。

みんなのブログでは透明度の高い透き通った水が美しい川だったのに。。

これもまた旅の醍醐味ですね!

この川を超えるといよいよキルギスです。

カザフスタンアルマティのバスターミナルからキルギスとの国境までは約211kim。

国が違うのに車で国境越えられるのは、陸続きならでは。

島国日本では体感できないこの感覚は、何度体験してもワクワクするし、やったぞ!感があります。

国が変わった瞬間に見える景色が変わったり、建物や文化が変わるのも何度体験してもとても楽しい。

陸路での国境越えはそういったところに魅力があります。

15:15 キルギスへ入国!

 

いよいよキルギスです!

カザフスタン→キルギスの国境越えは、とても厳しかったとか、賄賂の要求があった、、なんてブログも見かけましたが。。。

 

めちゃめちゃ緩くて、平和でした。

 

「Hello」

審査官「(無言)(パスポートを見る)」

「Japanese?」

「Yes」ニコッ(o^―^o)

審査官「(日本語で)ありがとう」無造作にパスポートを渡す

 

めっちゃ平和。しかも日本語でお礼言ってくれた。

賄賂請求の空気感なんて全くなくて、そんな距離感がまず無かったです。

賄賂請求はきっと昔々の話なのかもしれません。

 

ということで、無事に、平和にキルギスに入国できました!!

またテクテクと歩いて検問所の外に出ます。

検問所を出たあたりから、急に雰囲気が変わりました。

ちなみにWikipediaでのデータですが、中央アジア諸国のGDPはこんな感じです。
カザフスタンとキルギスは隣国ながらも、かなり差がありますね。
ただ他中央アジア諸国はカザフとキルギスはかなりの差があります。

GDPには差があるけど、キルギスもそこまで貧富の差を感じる景色はなかったです。

旧ソ連諸国の一つなので街並みも綺麗だったし、町の人たちも優しい人が多い。

順位 国名 GDP(USD)
69 カザフスタン 12,968
70 トルクメニスタン 12,934
143 ウズベキスタン 2,509
153 キルギス 1,830
167 タジキスタン 1,180
30 日本 33,950

By. List of countries by GDP (nominal) per capita

 

両替所が国境越えたところにありましたが、空いてるかどうかはちょっと分かりません。

誰も変えてる人はいなかったような。

キルギスのバスターミナルについてから両替所があるので慌てて替えなくても大丈夫です。

キルギス人でしょうか。

カザフスタンでは普通の洋服を着ている人が多かったけど、キルギスに入ってからは民族衣装を着ている人が増えました。

そして向こう側に見える小さな湖の水の色がさっそく綺麗です。

そう、キルギスは山々に囲まれた自然あふれる地域。

水も多い地域で、美しい湖も沢山あるんです。

 

さぁ、再びバスに乗り込んでビシュケクに向かいます。

今回はバスがだいぶ遅れて搭乗。

あまりに来ないのも不安なものですね。一緒に乗っていた方々と、「まだかしら?」「一緒に乗っていた人よね?」なんて声を掛け合いながらバスを待ちました。

ローカルの人、旅行中の人、団体旅行の人、色んな方がいましたが皆さん親切でよい人たちでした。

15:30 いざ、ビシュケクへ!

国境からビシュケクまでは30分くらいの距離。

市街地を通って都心部へ向かいます。

街を歩いている限りではそこまでカザフスタンとの貧富の差は感じなかったけれど、写真で見返してみると、インフラがまだまだ途上国なのが分かりますね。

道路がデコボコです。

雨上がりだから余計、目立つのかもしれません。

カザフスタンも結構ぼこぼこの道路だったけれど、それ以上にボコボコです。

でも家はそこまで悪くなく見えます。

地域によるのかもしれませんが、旧ソ連諸国の一つなのである程度のレベルはあるのかもしれません。

一軒家が目立ちますね。

とんでもなく長いリムジンカーもありました。

どんな人が乗るのでしょうか。

 

街の人たちは民族衣装を着た方や、ヒジャブ、スカーフをした方をよく見かけました。

地方に行くと年上の女性はスカーフ率が高かったです。

イスラム教なのでしょう。

この辺りも道がボコボコですね。

 

可愛らしい色のお店がありました。

街や村には必ずミニマーケットがあります。

道の途中にはマーケットがありました。

トマトでしょうか。かなりの数のトマトが並んでいます。玉ねぎ、ジャガイモ、どれもすごい量。

結構人がいたので、地元の方が買いに来るんですね。

でもここも道が土になっていますね。

場所によってはまだまだ発展途上な部分があり、そのあたりがカザフスタンなどの都会と違うところですね。

16:30 ビシュケクに到着!

16:30頃、ビシュケクに無事に到着しました。

12時に出発したので、4時間半の旅となりました。

あっという間だったけど、時間にすると結構ありますね。

ビシュケクのバスロータリーを降りて、まっすぐ行ったところ、建物の外側になりますが両替所があります。

そこで少額を両替しておくとよいです。

レートはそんなに良くないけど、バスやタクシー代をここで替えましょう。

パスポートの提示も不要で、チェンジしたいお札を出すだけでOK。

日本円の両替はできません。

数日後にここからアルマティに戻るので、構内のチェックをしました。

切符売り場は写真の中心部から右側にあるピンク色のカウンターです。

ここで帰りのチケットが買えます。

かなりバスがたくさんあって、ビシュケクから色んなところに行けますね。

時間があれば、色んな所にバスで行くのになぁ。

キルギスのバスターミナルです。

かなり古い建物ですね。

そしてやっぱり道路状況が良くない。雨上がりだから気になるけど、晴れているとそこまで気になりませんでした。

 

ターミナルには売店がいくつもありました。

どのお店も販売しているものはほとんど同じです。

お菓子、飲み物、パン、不思議な袋など。

 

写真の右側に写っているのが、キルギスの伝統パンのナーンです。

インドと呼び名が同じですね。

どこのお店に行ってもこのパンが売っているし、お店にいくと出てきます。

ほんのり甘みがあって、表面が少し硬さがあり美味しいパンです。

 

フルーツを売ってるお店もありますね。

キルギスでは若い子はけっこう英語が話せます。しかも発音がとても綺麗。ネイティブ並みの発音です。

年配の方はロシア語かキルギス語です。

タクシーの呼び込みがうるさい

ビシュケクのバスターミナルを出て、市街地に向かいます。

マルシュートカでも行けるんですが、スーツケースもあるし、調べるのも面倒になってしまったのでYandexで移動します。

一歩外に出ると、タクシーの呼び込みが一斉に寄ってきます。

「タクシー?」「どこのホテル?」「どこ行くの?」「イシククル?」

 

割と大声で言ってくるので、ちょっとうるさいです。

そしてとても近い距離に寄って来る人もいるので、「No,Thanks!」と言って断ります。

うるさいけれど海外に来たなーって、思う瞬間です。

こういうところはやはり、先進国とは違うなと感じます。

ただうるさいけれど、「Yandex」というと呼び込みの人たちは静かになり、諦めます(笑)

 

観光客を見つけてはボッタくるのが、駅やバスターミナルにいる呼び込みですが、Yandexなどアプリが出来てからは、彼らをかわすのも楽になりました。

ただバスターミナルにはSIMカードは売ってないので、気を付けてください。

Yandexを呼ぶにはネット回線が通じることが前提。

事前にSIMやeSIM、キャリアの海外通信を持っていて初めて使えるので、何かしらの通信手段を事前にゲットしておくことをお勧めします。

 

私はTRAVeSIMのおかげで、カザフスタン→キルギス間もネットが使えたし、バスターミナルでも使えたのでスムーズにYandexを呼べました。

\TRAVeSIMの詳細はこちら/

 

 

Yandexで市内観光を楽しみながらホテルへ

無事にYandexを呼ぶことができて、ホテルに向かいます。

タクシー移動はゆっくり街並みを見れるので好き。

ただカザフスタンもそうでしたが、キルギスのタクシーもバリバリに真っ黒い日焼け止めシートを窓に貼っているので外が見えません(笑)

窓を開けさせてもらって、外の風景を楽しみました。

時折古い車も見かけます。

後進国あるあるですが、古い車が好きなのでとても楽しい。

写真真ん中より左側に走っている白いバンが、マルシュートカです。

キルギスでも主流はマルシュートカ。乗り合いバスです。

でも日本で走っているような、普通の大型バスも見かけました。行先によって変わるんでしょうか。

 

キルギス人はアジア人に似た顔が多く、日本人に似ている人も多くいました。

カザフスタンも日本人寄りの顔立ちです。不思議ですよね。

顔立ちだけ見ると、中央アジアに来た感じがしないほど、日本人の風貌に似ています。

背丈格好も似ていて、ちょっとほっとします。

大きな公園があったり、不思議な形のモニュメントがあったりと景色がどんどん変わるので、見ていてとても楽しい。

緑が多く、お花がたくさん植えてあり、整備されていてとても気持ちの良い国です。

車も割と新しめのものも多く走っています。

GDPだけ見ると低いけれど、生活レベルはそこまで低さを感じませんでした。

 

美しい塔がありました。

ビシュケクはイシククル湖に行くためにステイしたので、あまり観光は行けてません。

どちらかというと自然に興味がある国なので、タクシーから見える観光地のみを楽しんだくらいです。

 

省庁か何かでしょうか?国旗がありますね。

バス停で待つ人々です。

年配方はスカーフを巻いていますが、若い人は洋服を着ている子が多い。

イシククル湖ツアーの時のガイドさんも、20代の女性なのですが普通の洋服でした。

「イスラム教だけど、スカーフもしないしヒジャブもしない。水着着て泳ぐし、肌も見せるよ。お酒は飲まないし、豚肉は食べないけどね。私たちは緩いイスラム教なの」

そんなことを言っていて、イスラム教にも色々あるんだなぁ。。と思いました。

 

キルギス全体が緩いイスラム教という訳ではないでしょうが、緩いケースも許容されているのは悪い事ではないな、と思います。

イランに行った時も、「本当はヒジャブはしたくない」という女性に出会いました。私が行った頃は今よりも緩かったので、前髪を出していてもスカーフをしていればOKというレベルでした。カラフルなスカーフをしていて、オシャレの一つとして身に着けている子も多く、女性に自由があって良いな、と思っていたんですが、、、ヒジャブに関する悲しい事件が起こってしまいました。

 

都心部に近づいてくると、SPARがありました!

日本にもあるので、なんだか嬉しくなりました。

 

 

街並みもかなり綺麗になってきました。

この辺りはヨーロッパとそんなに変わりませんね。

高い木々が気持ちよいです。

これもきっと何かパブリックな建物なんでしょう。

全くわからず、写真だけ撮ってきました。

 

可愛らしいカフェもありました。

キルギスにも可愛らしいお店がたくさんあり、カフェも多かったです。

もともとお茶を飲む文化があるので、カフェも多いのかもしれません。

停まっている車も、マツダ、BMWと日本の風景とそんなに変わりません。

ビシュケク中心部に富裕層が多いのか、そのあたりの事情は分かりませんが、貧しい国ではないのが分かります。

今はもう全世界が平均化されてきているのかもしれませんね。

アフリカやアジアの山奥にでも行かない限り、そこまでの貧富の差がないのかもしれません。

 

17:40 ホテル到着!

ようやくホテルに到着しました。

実は最初のスケジュールではビシュケク泊は予定になかったんです。

けれどイシククル湖の宿のオーナーからのアドバイスで、この季節はイシククル湖に宿泊しないで日帰りのほうが良いんじゃない?と言われて、急遽予定変更。

なので数日前に急遽予約したホテル。割とお高めでしたけれど、綺麗でとても良いホテルで、結果オーライでした。

急遽スケジュール変更した話は、また次にアップします♪

 

急な予約変更も予約サイトなら簡単に!

今回のような急な予約変更も、キャンセル料無料期間を長く設定しているagodaなら、簡単にキャンセルできます。

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住所や連絡先、チェックアウト時間等のチェックもアプリを見ればOKだからかなりの効率化。

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そのぐらい楽なんです。


私は一番お勧めの予約サイトであり、アプリです。

ただ一つだけ注意点があって、価格表示が日本円だけど、実際の支払いはドルベースや現地通貨ベース。

なので予約していた際の金額と多少変わっている事が何回かありました。

と言っても誤差レベルなので、そこまで大きな金額の差はありません。

一番大きいのは、キャッシュバックが戻ってきたとき。

キャッシュバックは数か月後に戻ってくるんですが、数か月ともなるとかなりレートの差が発生していることがあります。

そんな時は損したり、逆に得をしたり。

でも予約時の価格は、キャッシュバック金額を差し引いた価格で表示されるので注意が必要です。

 

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高級ホテルもあり得ないぐらい安くなることがあるので、必見です!

国内外お安くなります♥

 

  • この記事を書いた人

ゆめたび

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