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マレーシア旅行1日目 悲報!NH815・KLIA到着23:55の悲劇 クアラルンプール市内までのアクセス方法

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2023年5月3日~5月7日までの5日間で、マレーシア クアラルンプールに行ってきました。

クアラルンプールは3回目。1回目はシンガポールからマラッカに入り、マラッカからマレーシアへの国境超え旅行。2度目はJGC修行でラオスへのトランジットステイ。3度目、今回のマレーシア旅行です。

 

今回の飛行機は、ANA815

成田空港 17:35発
クアラルンプール 23:55着

 

23:55着の飛行機で、クアラルンプール市内までいけるのかがとても不安でしたが、

 

結論、行けます!

 

深夜着のクアラルンプール国際空港から市内へのアクセスを紹介します。

 

到着後割とすぐ、フォトスポットもありました。夜遅すぎて誰も撮っていませんでしたが、、、可愛らしいマスコットキャラが外国に来たと思わせてくれます。

マレーシアの国教であるイスラム教の風貌をしていますね。

 

クアラルンプール国際空港(KLIA) 23:55

この日は少し早めに到着。23:30には着陸しました。降機場所から徒歩とバスで移動します。

この段階で、23:30に到着しても実際の入国は深夜過ぎだな、0時過ぎは確実でどのくらいかかるかなぁ、、と不安がつのります。

サテライトに到着後、本来であればエアロトレインに乗って入国審査へと続くんですが、エアロトレインが修理中で動いてなく、歩いて出入国審査まで向かいました。

 

いつもならエアロトレインに乗ってGO!なのですが、止まっていてある意味貴重な光景です。

 

徒歩でさらに時間がかかる事が分かり、移動しながらも、さー、どーやってホテルまで到着するかで頭いっぱいでした。

KLIAはとにかく広いので、入国審査までも結構時間がかかります。

 

 

サテライトに到着なので、兎に角移動です。サテライトからターミナル1に到着後、バスに乗って移動します。

バスでの移動はアジアあるあるですね。

着いた!と思ったのに、待ち受けるバスの姿を見て、「まだかぁ。。。」と軽く落胆。到着後から一喜一憂で忙しいです。(笑)

 

 

この日のクアラルンプールは湿度95%。

眼鏡をしていれば曇るし、体中、湿気で包まれて不思議な感覚になります。

でもこの感覚、好きなんですよねぇ。。。生暖かい、柔らかいもので包まれるこの感覚は東南アジアならでは!

特に乾ききった飛行機から降り立った時の湿気感が最高です。

 

クアラルンプール国際空港(KLIA)はとても広くとても明るい空港です。

ちなみにクアラルンプール国際空港は通称「KLIA」

Kuala Lumpur International Airportの略になります。

 

ターミナルは「KLIA」と「KLIA2」と2つあるので、帰国時は間違えないようにしましょう。

KLIA:国際線ターミナル

KLIA2:LCCターミナル

 

2つの空港は隣接していますが、空港全体の敷地面積1万ヘクタールでそこまで近い距離ではありません。

KLIAとKLIA2は無料シャトルバスで往来できて、所要時間約10分です。

KLIAはアジア最大の規模で、成田空港の10倍の広さになります

ちなみにKLIA2はショッピングモールと隣接しているので、お買い物も楽しめるんですよ♪

 

 

話を入国に戻しましょう。

降機から入国審査、手荷物受取が完了するまでおよそ30分くらいかかったでしょうか。

入国審査では「何しに来たの?」「何日滞在するの?」と聞かれました。

どの国でも日本人はあまり質問されることないので、2つも質問されてちょっと新鮮でした。

 

そのあと、左右の人差し指の指紋を取り、顔写真を撮影して終了です。

手荷物を受け取り、無事にクアラルンプールに入国できました!

 

クアラルンプール市内へのアクセス 深夜着の場合

無事にクアラルンプールに入国できたのは、0時過ぎた頃でした。

さてここで問題は、どうやって市内へアクセスするか。

今回の旅では、ブキッ・ビンタン泊なので、KLセントラルからモノレールで数分行ったところまで移動しなければなりません。

 

KLIAから市内へのアクセス方法

1.KLIAエクスプレス(KLセントラルまで約30分)

2.リムジンバス(1時間以上 道路状況による)

3.タクシー(Grab)(45分〜1時間)

4.送迎サービス

 

上記が一般的な市内へのアクセス方法です。

深夜の場合、2.リムジンバスが選択肢から外れます。

残るは3つ。

 

ここで、今回私は痛恨のミスを犯しまして。。。結果、ホテル到着が2時を過ぎるという悲惨な目に遭いました。。。。

 

正解から先に言うと、市内へのアクセスは、3.タクシー(Grab)を選ぶのが最速!最安!です。

 

KLエクスプレス  悲劇はここで起こった!

KLエクスプレスは、KLIAとKLセンターを結ぶ特急電車です。

約30分で到着するため、空港から市内へのアクセスで一番早い交通機関になります。

【運転間隔】
ピーク時:15分間隔
ピーク時以外:20分間隔
深夜0時以降:30分間隔

 

【運賃】
片道:大人 55リンギット、小人 25リンギット(約30円/1リンギット)

往復:大人 100リンギット、小人 45リンギット

 

空港 → KLセントラル行き
KLIA2 KLIA KLセントラル着
始発 5:18 5:22 5:57
終電 00:59 1:03 1:38

 

KLセントラル → 空港行き
KLセントラル KLIA着 KLIA2着
始発 4:33 5:09 5:12
終電 00:03 00:39 00:42

 

空港からはエレベーターでLevel1へ。

Level1がKLIAエクスプレスの乗り場になります。

チケットはクレジットカード清算出来るので、この時点では現金は必要ありません。

チケットの買い方も簡単。

FROM STATIONは、出発駅なのでKLIAを選択(それしか表示されないので問題なし)

To STATIONで、行き先を指定します。

 

で、何を血迷ったか「電車まだあるー」って0:20位発のKLIAエクスプレスに乗り込んでしまったんです。

当然、到着するのはKLセントラル。

私がステイするのはブキッ・ビンタン。

地図にするとこんな感じ。KLセントラルからブキッ・ビンタンは徒歩58分、車で9分。

 

KLセントラルに到着したのが、1時過ぎだったかな。

真っ暗になったKLセントラルを通りぬけ、外に出ました。

そこからGrabタクシーを呼んだのですが、、、、

 

全然来ない。。。。

 

1台捕まったと思えば、「遠くにいるんだよね。高速乗ってそちらに向かうから、高速代払ってよー」と言われてしまい、キャンセル。

次のGrabがまた、なかなか見つからない。。。

やっと見つかったーー!と思ったら、Grabタクシーの停車位置が全く分からなくて、結局30分以上タクシー乗るまでに時間がかかりました。

1:30頃やっとGrabタクシーに乗れて、ホテルに着いたのが2時過ぎ。。。泣

 

初めからGrabタクシーに乗っていれば、1時過ぎには着けた。。。

 

皆さん、深夜着の場合はKLセントラル駅での宿泊以外は、タクシー又はGrabタクシーでの移動を強く、強くお勧めします!!

値段も大して変わりません。2名以上なら、断然タクシーが安いです。。。泣

KLIA エクスプレス:69リンギット(55リンギット+タクシー14リンギット) 2名分 → 114リンギット(110リンギット+14リンギット)
Grab タクシー:約70~90リンギット

 

そして送迎も2名以上なら安くなりそうです。

KKdayからの予約なら、日本語で予約OK。しかも旅行前から予約できるので、現地に着いてから移動の心配もいりません。

正直、送迎にしておけばよかった。。。と、後悔しています。

皆さんにはそんな思いして欲しくないので、夜間KLIA着であれば、ぜひ事前に送迎予約するか、現地でタクシーで移動してくださいね。

 

 

 

まとめ

ANAの夜の便、NH815に搭乗する方々はどうしても避けられない深夜着。

その分、フライト代が安くなるのでツアーも安くなります。

なので避ける必要はないと思いますが、ホテルまでの手段は事前に確保した方が良いでしょう。

真夜中の暑い暑いクアラルンプールで路頭に迷うには本当に悲惨です。悲しいです。そして寝不足になります!!

もし現地でGrabするなら、事前にeSIMか現地でSIMを購入してください。

 

今回eSIMを事前に買って行きましたが、到着後すぐに使えてとても便利でした!

 

のっけから大変な移動となりましたが、それも旅の醍醐味。

苦労して着いたホテルが本当に輝いて見えました(笑)

 

 

マレーシア旅行記1日目、終了です♪

 


空港のATMでキャッシングしておくと、そのあとの旅程がとても楽になります。

EXCHANGEで交換するより、キャッシングの方が手数料が少ないって知ってました?

レートも良いので、現地通貨を得るならキャッシングが一番お勧めです。

そしてエポスカードだと、使ってすぐにメールで日本円での利用金額のお知らせが届きます。

これが本当に便利で、使い過ぎも防げるし、自分でレート計算しなくて良いのが取っても良くてお勧めです☆

 


添乗員がいれば安心ですね。

久しぶりの海外はツアーで参加も良さそうです!

  • この記事を書いた人

ゆめたび

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