オイルマネー王国で裕福な国、ブルネイ。
三重県とほぼ同じ面積の小さな国ですが、「世界一豊かな国」と称される国です。
ブルネイは石油・天然ガス及び関連製品がブルネイ輸出総額の89.6%を占めている、実質ともにオイルマネーの国。
その輸出相手国は、日本が全体の33.5%と突出しており、日本としても大変重要な国になっています。
ブルネイLNG輸出量の9割は日本企業3社(東京ガス、東京電力、大阪ガス)で、なくてはならない存在の国なんです。
そんなブルネイは、ブルネイ国民であれば医療費(公立病院)、教育費(公立学校)無料で、個人の所得税もかかりません。
世界で2つしかない7つ星ホテルがあるのも、ここブルネイ。
これだけ聞くと、大層豊かな国で、オイルマネー王国らしく煌びやかな国なんだろうなぁ~♪と期待を膨らませて訪れたブルネイでしたが、実際行ってみた感想は、、、「素朴」
ブルネイ観光は1~2日あれば十分
日本の三重県とほぼ同じ面積のブルネイ。
観光名所はそこまで多くなく、コンパクトに纏まっています。
\観光についてはコチラを読んでね/ 2019年3月15日、定期便でブルネイ直行便が就航してから、日本からブルネイへのツアーが増えています。 正式名称は「ロイヤルブルネイ航空の成田=バンダル・スリ・ブガワン線」 飛行時間:成 … 続きを見る
【海外旅行】東洋のベニス 東南アジアのお金持ち国家 ブルネイってどんな国?観光はつまらない?
ブルネイでは一人1台以上車を持っているため、バスやタクシーの本数が少ない。
そのため観光の際は移動に時間がかかってしまう難点があります。
私はマレーシアからの日帰りでブルネイに訪れたため、7つ星ホテル「エンパイヤホテル」やニューモスクと言われる「ジャミ・アス・ハサナル・ボルキア・モスク」、マーケットなどに行けませんでした。
それらを網羅して旅行するとなると1泊2日あれば十分かな、と思います。
ナイトマーケットや朝市もあるので、1泊した方がよりブルネイを知ることが出来ます。
日中は暑いせいか、街にはほとんど人の姿を見かけませんでした。
オールドモスクの近くにあるショッピングモールに、ちらほら人がいたぐらいです。
なので、ナイトマーケットや大型ショッピングモールなどを訪れるとローカルの人にもたくさん出会えて、ブルネイらしさを楽しめると思います。
素敵な7つ星ホテルに宿泊して、ホテルライフを楽しむのもありですね。
ブルネイ旅行はマレーシアとの抱き合わせがお勧め
オイルマネー王国という名称から、きらびやかな国をイメージしたブルネイでしたが、実際はとても素朴で静かな国でした。
ブルネイ国の人たちは、お家でパーティすることが多いようで、その賑やかさや楽しさが街には反映されていないのかもしれません。
ツアーで参加するブルネイ旅行であれば、見どころを全部周るだけでなく、現地でしか楽しめないイベント等も企画してくれるので2泊3日や3泊4日でも楽しめるでしょう。
もし個人で旅行するなら、1泊2日で十分観光できるでしょう。
ブルネイは穏やかで、オイルマネー王国といえども煌びやかさはモスクぐらいで、質素で堅実な国の印象でした。
アクティビティなどもあまり見かけなかったし、レストランも少なめで食の楽しみも少なめ。。。
つまらない、訳ではないけれど、観光はちょっと物足りなかったな、というのが正直な感想です。
けれどオイルマネー王国でありながら、素朴で穏やかな国というのも珍しいので訪れてみる価値は十分にある国だと思います。
もし旅行できる日数があるのであれば、マレーシアと抱き合わせで旅行するとより楽しい旅行になるのでお勧めです。
マレーシアではグルメもショッピングも楽しめますし、観光地も沢山!
ぜひ2カ国一緒に訪れて、それぞれの国の違いも楽しんでみて下さい。
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