マレーシア2日目はセントラルマーケット、チャイナタウン、そしてフォトジェニックスポットのRexKLでショッピング&ジュース・フードホッピング。
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クアラルンプールにも映える本棚あり。撮影自由でフォトジェニックなBookXcess RexKLへ行こう!
話題の図書館フォトってなに? クアラルンプールでは映えるフォトジェニックな場所がたくさんあります。 アートウォールやツインタワー、前回紹介したサロマリンクブリッジ、そしてもちろん数々のモ …
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東南アジアらしい蒸し暑くけたたましい喧噪の中、街を練り歩いて美味しそうなものを見つけては食べて、フレッシュジュースを見つけては飲んで、で数時間徒歩で観光。
クアラルンプールは歩いているだけで楽しい街なので、あっという間に時間が経ちます。
2日目の夜は、ちょっと高級で雰囲気のある素敵なレストランに行きたくて、少し早めに観光を切り上げました。
向かった先は「ブキッ・ビンタン地区」 今回の滞在先です。
ちなみに今回ブキッ・ビンタン地区をステイ先にしたのは理由があって、「どんなに飲んだくれてヨレヨレになっても、電車に乗らず帰ってこれる」地区だから。
海外で酔っぱらって電車で帰るのって辛くないですか?しかもイスラム教徒がいる国でそんな醜態見せたくないなぁ。。と思いまして、レストラン&飲み屋の多い、クアラルンプール一番の繁華街ブキッ・ビンタン地区にしました。
明るい時間帯のアロー通り屋台街
時間が読めないため、レストランに予約は取っていませんでした。
人気のお店は予約を取った方が良いのですが、観光しているとどうしてもハッキリした時間が分からない事が多く、遅刻やキャンセル等の連絡も日本にいるときほど簡単ではないため、よっぽどしっかり予定が決まっているとき以外はフリーで来訪します。
ただこの日のレストランは人気のレストラン。
予約なしで入れるか不明なので、日が落ち始めた頃から早々レストランに向かいました!
急ぐあまりに道を間違えまして、なぜだかアロー通り屋台街へ。。。。(笑)
だいぶ先まで行って、道を間違えたことに気が付きリターンしたのですが、明るい時間帯のアロー通りも新鮮でこれはこれで楽しかったです。
17時前後のアロー通り。
まだ屋台にはお客さんの姿が見えません。
夜になると、テーブルだけでなく周囲を歩く観光客やお客さんも多く、とにかくここはいつもごった返しています。
活気があって好きな場所です。
人がいないアロー通りはなんだかお洒落なストリートに見えますね。
ちなみに手前にあるフルーツ屋さんでジュースを買いましたが、新鮮なフルーツをその場で絞ってくれるのでとても美味しかったです。
南国って、こんな風に新鮮なフルーツジュースをいつでも飲めるから良いですよね。
フルーツもこれでもかっ!!というほど、たくさん入れてくれるので、本気の果汁100%を楽しめます
ドリアンも沢山売っていました。
前に来た時よりもドリアンを販売しているお店が多くて、シーズンなのかな?と思うくらい。
実のまま売っているお店もあれば、カットしてパックで売っているお店、ジュースにしているお店もありました。
私はにおいが気になって今回も買いませんでしたが、いつか食べてみたいものです。
ちなみに私の宿泊先のホテルでは「ドリアン持ち込み禁止」でした。
ドリアンのある国では意外と多いですよね、ドリアン持ち込み禁止マーク。すごい匂いですもんね。。。(笑)
こちらはメロンやマンゴーもありました。マンゴー大好きなので、ここではフルーツを購入。
陳列されているフルーツをそのまま渡してくれるので、歩きながら美味しく頂きました。
クアラルンプールはマンゴーも安くて食べ放題です。甘くて美味しいマンゴーなので、いくつでも食べられます。
フルーツを堪能しつつ、キュートなイカくコ:彡を尻目に、レストランに向かいます。
チャンカット・ブキッツビンタン
チャンカット・ブキッツビンタンは、アロー通りの入り口から更に西に下った通りです。
両サイドにパブやアメリカン、メキシカンなレストランが並び、ここに来て急にかなり多くの欧米人に会いました。
欧米人、こんなにいたんだ!っていうぐらいの人数で、もはやこのエリアは欧米でした。お店もパブやメキシカンレストラン、ステーキ屋さんなどが多かったです。
風景がメキシコのティファナにとても似ていました。
オープンテラスのお店が多く、2階もオープン。賑やかな声があちこちから聞こえ、また音量の大きなお店が多く、あちらこちらから音楽が流れてきてまた独特の雰囲気です。
もう1日あったら、ここで夕方位から飲みたかったなぁー。そのぐらい雰囲気良く、楽しいエリアでした。
レストランはここから7分位歩いたでしょうか。
一通りレストランの並びも終わり、住宅地に差し掛かった辺りにレストランがありました。
JALなら安心♪機内食も美味しい!
伝統のマレー料理「Bijan(ビジャン)」
どのガイドブックにも、どのサイトにも必ずと言っていいほど掲載されていた有名店「Bijan」
正統派レストラン、といった雰囲気で、クラシカルな建物に大きな絵画や美しい装飾品があちらこちらにあり、高級感が漂います。
こちらはマレーシアの伝統料理を提供するお店。
豚肉を使わないポークフリーのお店です。
昔の邸宅をリノベーションしたレストランです。
早い時間に来て、正解でした。
割と良いお席に通していただき、ゆったりとお食事を始めることが出来ました。
このレストラン、お部屋ごとに少しずつ雰囲気を変えていて、かなり凝ったレストランです。
この時間帯は空いていましたが(早すぎたので)、19時前にもなるとほぼ満席でした。
ローカルの方も多く地元の方からも愛されているお店です。
(日本人も多かったけど。。。)
素敵な雰囲気でした。クアラルンプールはアロー通りの屋台のようなスーパー庶民的なレストランから、こういったクラシカルなレストラン、そしてツインタワーにあるようなモダンなレストランまで、ジャンルの幅大変広く、さすが美食国家であり、多民族国家だなと思います。
それぞれ良さがあり、訪れる方も飽きないですね。
全く雰囲気が異なるので、どれも行きたくなるのが悩みの種ですが。。
素敵なバーカウンターもあり、お酒の種類も多かったので、幅広い年齢層で来店を楽しめます。
料金はイスラムの国なので、お酒は少し高めです。下手するとお料理より高い金額になってしまうので、あまり大酒を楽しむわけにはいきませんでしたが、いろいろな種類があることが嬉しかったです。
テーブルナプキンも洒落た形でWelcomeしてくれました
メニューもアーティスティックで素敵です。
まずはビールで乾杯!Tigerビールのドラフトです。
暑い暑いマレーシアなので、生ビールが美味しい事、美味しい事!
特に湿気が多い日でしたし、レストランまで結構歩いて汗だくになっていたのでより美味しく感じました。
お料理はメニューに写真が載っていたものから選んでみました。
割と濃いめの味付けのものが多く、ビールにとても合いました。
お酒の話しかしてないですね笑
ラム肉の煮込み料理。
私がラム肉がダメなのですが、メニューからラム肉分からずほとんど食べれませんでした。。。
ジビエが好きな人にはたまらない美味しさだと思います。濃厚な味わいです。
大好きなジャスミンライス。ソースをかけて食べても美味しかったです。
ジャスミンライスはタイ料理の方が美味しいですね。他のお料理が濃い味なので、ご飯が合って良かったです。
\まずはツアーを探してみる?/
こちらも煮込み料理です。しっかり煮込んだお料理で、こちらも濃い味付けでした。
このレストランは伝統的なマレー料理のお店なのですが、中華ともまた違った味付けで、全体的に濃い味です。
かなりスパイスも使っているようで、様々な味がミックスされた味わいでした。
一品一品がかなりの量で、ボリューミー!
マレーシアって欧米並みの量を提供してくれます。
2人でシェアしていたのですが、かなり満腹になりました!
これから行く方は、マレーシアのレストランは量が多いので、オーダーに気をつけてください!
この前菜の盛り合わせが一番美味しかったです。
フライとコロッケなどが載ったプレートで、ソースをつけて食べるのですが、この前菜セットはそこまで味が濃くなく、日本人好みの味でした。
濃いお料理が多くてちょっと思っていたのと違いましたが、伝統的な素敵なレストランでマレー料理を堪能し、とても良い時間になりました。
割と高めのレストランだったので、2人で1万円は超えていたような。。。あとで金額確認して載せますね!
とても素敵なレストランなので、是非行ってみて下さい♪
レストラン Bijan
住所:3, JI. Ceylon
T E L:(03)2031-3575
営業時間:16:30~23:00
定休日:無
\そろそろ行きましょ、海外へ!/
\まずは国内から。。でも良いと思う!/